海外女子サッカー WEURO 準決勝へ
スイスで行われている
WEURO 2025が佳境を迎え
激戦を経て
今週 いよいよ 準決勝
そして 27日には
とうとう決勝戦を迎えます。
[WEURO2025 準々決勝 結果]
Italy 2-1 Norway
England 1(3)-1(2)Sweden
※Penalty Shootout
Spain 2-0🟥Switzerland
Germany🟥1(6)-1(5) France
※Penalty Shootout
🔹
この大会で
前回の大会から2連覇を目指す
イングランド女子代表の
🏴🦁Lionesses。
グループステージでは
フランス女子代表を相手に
初戦でまさかの敗戦を喫した後
残りの2試合で
オランダ女子代表と
ウェールズ女子代表を連破して
死の組から(🏴🇫🇷🇳🇱🏴)
グループステージを2位で通過。
特にオランダ女子代表戦での
圧勝は 見事でした。
この大会のRosterを振り返ってみて
怪我でM. Bright選手を欠いてはいますが
その一方で
怪我でチームを離れていた
チームの核となる攻撃陣が復帰。
特にL. James・L. Hemp選手達が
チームに戻り
大会前に行われた
UEFA Women’s Nations Leagueで
スペイン女子代表に
1-2で敗れはしましたが
この大会での
怪我人の復帰を考えた時に
あの試合での敗戦を
悪く取る必要はないと思っていたので
攻撃陣の要が戻ると
若い伸び盛りの選手達との融合と相まって
イングランド女子代表は
やはり強いな、と感じました。
相手チームにとって
L. Hemp
L. James
A. Russo選手達が前線に揃うと
本当に戦うのが嫌だと思います。
イングランド女子代表は
準々決勝では
このところ好調の
スウェーデン女子代表と対戦しましたが
イングランド女子代表の監督の
試合後半の選手起用が
まさにギャンブルそのものだったと
イングランドのメデイアが
報じてはいましたが
その選手起用があたり
結果的に Shootoutの末に
スウェーデン女子代表を下し
準決勝に進出。
初戦に
フランス女子代表相手に敗れた時
流石に驚きましたが😳
その後 グループステージを
圧倒的な力で乗り切り
私個人としては
準々決勝の
対スウェーデン女子代表戦での劇的な勝利で
ある程度の確信が出ました。
その一方で
この大会の準々決勝で
イングランド女子代表相手に
Shootout戦の末に敗れた
スウェーデン女子代表。
前回の女子ワールドカップの後に
選手が揃っているのにも関わらず
一時期 大不調に陥り
昨年のパリオリンピックの出場権を逃す等
個人的にはとても心配していたのですが
ここのところの
復調+好調
UEFA Women’s Nations Leagueの
League Aでベスト4に進出するなど
本来の力が戻って来ており
イチファンとしては
胸を撫で下ろしているところです。
ただ、この大会の準々決勝で
イングランド女子代表との対戦は
両チームが好きな人間にとっては
決勝戦なら まだしも
準々決勝での激突は
流石に キツイものがありました。
🔹
準々決勝の最後となった
フランス女子代表 対 ドイツ女子代表。
🏴 対 🇸🇪戦と同様に
Shootoutにもつれ込む激戦になりました。
この試合も
🏴対🇸🇪戦同様
準々決勝の目玉になる
大きな試合でしたが
ドイツ女子代表のGK
Ann-Katrin Berger (AKB)選手の
NWSLの所属チームの
NJNY Gotham FCのプレーと同様
いつもながらの
全身全霊のプレーと
彼女の強さに
純粋に敬意しかありません。
(NWSLのGKでは
彼女と
Orlando Prideの
Anna Moorhouse選手が
WEUROに。
Moorhouse選手は
イングランド女子代表の
控えのGKとなってはいますが
普段からNWSLの所属チーム
Orlando Prideで
🇧🇷Marta・Angelina・Rafaella ・
🇿🇲 B. Banda選手達と共に
揉まれているので
彼女が試合に出ても
イングランド女子代表として
一切 引けを取らない
安定したプレーが見られるはずです。
イングランド女子代表は
M. Earps選手が代表チームから
引退しましたが 若手GKも含めて
GKに困る事は 暫くないでしょう)
ドイツ女子代表は
準決勝で
スペイン女子代表と対戦。
このカードは
昨年のパリオリンピックの
3位決定戦のリマッチとなります。
スペイン女子代表のFW
Esther Gonzalez選手と
先に述べたドイツ女子代表のGK
AK. Berger 選手は
🇺🇸 Gotham FCのチームメート。
Esther選手は
このWEURO同様に
NWSLのGolden Boot争いのトップでもあり
また Ann-Katrin Berger選手は名GK。
私にとって またも
ソワソワするゲームになりそうです。
🔹
以前 ブログに
今回のWEUROで
🏴🇫🇷🇳🇱🏴死の組以外で
Group Aを注目していると
書いた記憶があるのですが
(もしくは 以前書いていた
別のプラットフォームからの
ブログだったのかも知れませんが)
今回の大会のホスト国の
スイス女子代表が
この大会で
どれだけ躍動するのかに
興味が強くありました。
スイス女子代表は
初出場を果たした
前回の女子ワールドカップの後に
元アメリカ女子・スウェーデン女子・
ブラジル女子代表監督等を歴任した
Pia Sundhage氏を
チームの監督に迎えました。
この大会の直前に
NWSLのHouston Dash所属の
ベテランアタッカーが
母国での合宿中に膝を負傷し(ACL Injury)
大会を欠場する事態になり
本人の思いを鑑みると
とても気の毒だったのですが
それでも
チーム自体がベスト8に進出すると共に
スイス国内での
女子サッカーの試合での
観客数の記録更新に加え
恒例でもある
ヨーロッパ中から
出場チームのファンが
それぞれのチームカラーを携えて
応援にやって来たり
(有名なところでは
いつも国際大会の様に
🇳🇱のファンがオレンジカラーを身に纏い🔶🦁
試合会場の街中を陽気に行進するなど)
また今回
初出場のウェールズ女子代表🏴の為に
地元からファンが駆けつける中
ウェールズ女子代表は
グループステージの最終戦の
対 イングランド女子代表戦で
普段は
NWSLのSeattle Reign FCでプレーをする
ベテランのMF Jesse Fishlock選手が
ウェールズ女子代表として
UEFA Women''s Nations League以外の
初の大きな国際大会で
ウェールズ女子代表にとって
チーム初のゴールを記録。
彼女は
代表チームからの引退を
一旦 撤回して
この大会に挑んだので
彼女のゴールに
他のファンの人達と同様に
感動で涙が出てしまいました。
🔹
ヨーロッパの女子サッカーが
何故 強いのか......
女子ワールドカップや
オリンピックといった
世界のトップの大会以外に
ここ最近 始まった
UEFA Women’s Nations Leagueや
クラブチームによる
各国内でのカップ戦に加えて
UEFA Women’s Champions League(UWCL)等
各国への移動が地形的にも
アメリカとは違って
楽にできる地理的な利点や
各国のリーグ戦以上に
ナショナルチームもクラブチームも
厳しい戦いが
ヨーロッパ中で常に行われている事から
そこから生き残るためには
理屈抜きに
否が応でも
強くなるしかない環境である事
そして
余談にはなりますが
ヨーロッパのクラブチーム関係では
前バルセロナ女子の監督が
1年間の🇺🇸NWSLの
Washington Spiritの監督を経て
UWCLのタイトル奪還を目指す
🇫🇷オリンピック・リヨンの監督に
今月から就任。
リヨンと
Washington Spiritのオーナーは
同一人物な為
この監督の姉妹グループ内での
人事異動は
このオーナーが
チームの更なるレベルアップと共に
ヨーロッパでの
UWCLのタイトル奪還を
射程圏内に捉えていると言う事と
その証に このチームは
既存のアメリカ女子代表©の
L. Heaps選手に加え
ヨーロッパでプレーをする
アメリカ女子代表の若手選手2人と
この夏の移籍市場で
既に契約を終結。
男子サッカーと同様に
ヨーロッパのクラブチーム
特にトップチーム達の
チーム強化への
飽くなき
スカウティングの凄まじさ......
潤沢な資金と共に
トップチーム達が果たしている
ヨーロッパ女子サッカーの
更なるレベルアップを
いつもながら
決して
見逃してはいけないと
思う次第です。
🔹
残り僅かとなったWEUROの準決勝が
ヨーロッパセントラル時間で
7月22・23日に行われます。
📅 7月22日
🏴 England vs. 🇮🇹 Italy
📅 7月23日
🇩🇪 Germany vs. 🇪🇸 Spain
23日のカード🇩🇪 vs.🇪🇸については
本当に楽しみで仕方がありませんが
何はともあれ
ベスト4に進出した
全てのチームが
歴史に残るような素晴らしい試合を
展開するよう
一ファンとして
願うばかりです👏
本記事は参考情報として提供しており、内容の正確性・最新性について保証するものではありません。
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