海外女子サッカー アメリカ女子サッカーリーグ NWSL Championship 2025へ
"海外女子サッカー
アメリカ女子サッカーリーグ
NWSL CHAMPIONSHIPへ"
📝今日のブログはいつもながら長いのですが
NWSL関係で幾つかのトピックを扱います。
アメリカ女子サッカーリーグ NWSLの
今シーズンの最後の試合となる
NWSL CHAMPIONSHIPが
アメリカ時間で11月22日に開催されます。
それに先駆けて
先日 NWSL Awards 2025の発表があり
2年連続で
KC CurrentのFW Temwa Chawinga選手が
MVP・得点女王・BEST XI(First Team)に
またRacing Louisville FCの
Bev Yanez監督が
Coach of the Yearに輝きました。
彼女率いる
Racing Louisville FCなのですが
今シーズンは
1st GKが怪我で離脱するなど(リーグ戦終盤にRosterに復帰)
怪我人続出 そして
チームの柱の選手を病気で欠くなど
大変な状況の中
ルーキーのGKやFW等の台頭や
昨年加入した選手達が
既存の選手達と共に監督の下で本来の力を発揮し
チーム結成以来
初のPlayoffs進出を決めるなど
このブログで何度も触れてはいますが
彼女とチームの今シーズンの飛躍に
本当に拍手をさせて頂きたいと思います。
彼女自身
リーグ中断中に
チームがブラジルに遠征を行う前に
健康問題で静養することになり
その際 チームをアシスタントコーチに託した事がありましたが
メンタルも含めて その状況を乗り越えるのに
どれだけ大変だったかを思うと…...
彼女には健康に留意して頂きたいのと
リーグとチームが
彼女の事をより一層サポートして頂きたいと
願うのですが
彼女はこのリーグで
選手から監督になり
今回
Coach of the Yearを受賞しましたが
彼女のこれまでのたゆまない影の努力に
敬意をはらわせて頂きます。
🔹
話は戻りますが
NWSL AWARDS 2025についてなのですが
各部門の候補者リストの発表と同時に始まった
ファン投票。
投票が始まって 直ぐに
私も投票をしたのですが
実は1部門だけ
投票に困ったカテゴリーがありました。
その理由は 私が票を入れたいと思っていた
今シーズンも良いパフォーマンスを見せた
NWSL屈指 そして
世界的にもトップのDFの中の1人ともいえる某選手が
Defender of the Yearにノミネートされていなかったからでした。
今年のDefender of the Yearの候補者のリストをみて
SB・Full backに偏り過ぎていたのではないかという思いと共に
その候補者リストから
誰に投票するのか 正直 困ったのですが
よく考えた結果 ある選手にDefender of the Yearとして票を入れ
某選手については BEST XI部門のDFの方で投票しました。
(彼女はSecond TeamのXIに選ばれました)
基本的に
各チームが
自分のチームの選手にSNSを通して
投票を呼びかけては居ましたが
組織票的なものや推し活はスルーして
(私は誰々に入れて、というPeer Pressureで
票を入れるいうのは☓です。)
自分なりに 所属チーム云々ではなく
今シーズンの各選手のパフォーマンスを参考に
冷静に投票を行いました。
各賞の受賞者には
敬意と共に
心から拍手を送らさせて頂きたいのですが
来シーズンのNWSLは
新たに2チームが参入し
16チームでリーグ戦が行われる事になるのですが
このオフシーズンの
各チームと各選手の動向と共に
来シーズン
どんな試合が毎節 展開がなされていくのか
来シーズンのNWSLの行方を
とても楽しみにしています。
🔹
ところで NWSL Awards 2025で
NC Courageの松窪真心選手が
Midfilder of the YearとBest XI(First Team)に
選ばれましたが
彼女の所属チームのNC Courageについては
今シーズン中に解任された前監督の下で
昨シーズンから
彼によるがんじがらめのチームの戦略に合わず
スランプに陥ってしまった選手達が観られた事もあり
今シーズンは
松窪選手に対する負担が
毎試合 とても大きく
中には 彼女がここまでしなくても良いのではないだろうか?
と言うプレーも多々あって
観ていて 辛くなった事がありました。
でも
彼女はどうしてもチームを勝たせたかった
もしくは 勝たせようとした
そして 勝ちたい
その中で
元々本人が持っているストライカーとしての能力と
まだ21歳という若さで
(今年このチームに加入してきた
小山史乃観選手の存在も大いに
彼女を支えただろうな?とは 思うのですが)
今シーズン
ある意味で選手として大きな覚醒をした
(もしくは覚醒せざるを得なかった)
あの芯の強さと 高いテクニックと共に
いい意味での図太さをもった松窪選手が
来シーズン どれだけ飛躍を続けるのかを
楽しみにすると同時に
彼女の事を
ゆっくりと見守りたいとは思うのですが
来シーズンに向け
彼女の所属チームのNC Courageから
既にNWSL屈指のDFとGKの退団が
発表されてはいるのですが
このチームは
・フロントオフィスも含むチームの再編成
・外部から監督を招聘する事
あと出来れば
前監督の影響があるコーチングスタッフを一掃する事
(このチームのハラスメントなど 悪しき習慣を止める為にも)
・松窪選手とコンビが組める
強力で速い攻撃が出来るFWも含めて
選手補強を必ず行う事 等
来シーズン このチームが
Playoffsで再びプレーが出来るよう
とにかくオフシーズン中に
どんな理由があろうとも 一切怠る事なく
チームの再編成と補強を行って頂きたいものです。
🔹
ところで、唐突ですが
松窪選手がNWSLでプレーを
し続けてくれて
本当に良かったです。
彼女がNC Courageに2023年の夏に加入した時
その年は三浦成美選手が先に
このチームに移籍をしていたのですが
(三浦選手は昨シーズンオフに
Washington Spiritに移籍。
この移籍は大型移籍として
アメリカの女子サッカー界では称賛されていました)
チームの柱になっていた大物選手達を
2022年のオフシーズン中に
移籍でだいぶ失っていた事もあり
2023年のシーズン前には
リーグ戦での前評判では最下位だろうと
言われていました。
しかし
当時 このチームに所属していた
🇧🇷ブラジル女子代表のKerolin選手や
チームキャプテンと組んだ中盤で
影のように動き回り 確実なパスと
大型選手相手に高いタックル成功率を記録した三浦選手や
NCAAの名門の大学チームから加入した
ルーキーの選手達の活躍に加えて
更に松窪選手が夏にチームに加入した後に
旧フォーマットのChallenge Cupを制した事など
(彼女はチームに加入後 直ぐに出場した
Challenge CupでMVP)
結果 2023年のリーグ戦を3位で終了しました。
昨シーズンは
前半戦はベンチが多かったものの
それでもシーズン後半には出番の増加と共に活躍し
Kerolin選手は昨シーズン後に
WSLのManchester City Womenに移籍しますが
Kerolin選手と松窪選手のコンビによるプレーは
本当に観ていて楽しいものでした。
そして今シーズンは
チーム自体が大変苦しい状況の中
シーズン終盤のNWSL史上最年少でのハットトリックも含めて
リーグ戦の最終日に本人のゴールも含めて
試合には勝利したにも関わらず
結果的にPlayoffs進出を逃してしまいましたが
再度書きますが 今シーズン
彼女は本当に大きな覚醒を遂げた故に
今回のNWSL Awardsで
Midfilder of the YearとBest XI(First Team)を受賞するに
本当にふさわしい活躍をしたと心から思うところです。
もし他のなでしこの選手達の様に
彼女が🏴WSLのチームに移籍していたならば
WSLではリーグ自体が
上位チーム以外
実力差が大きすぎる事と
試合を観ていて
迫力・緊張感が
NWSLよりも全く感じられないというのか
NWSLのように
順位は関係なく
毎試合がトーナメント戦の決勝戦のような試合で
高いパフォーマンスをしないと勝ち残れない・
生き残れない様なリーグではない為に
恐らく彼女には
常に高いレベルでのパフォーマンスが要求される
このNWSLでのプレーが
とてもあっていると思う次第です。
日本人選手が
WSLのチームやヨーロッパのチームに
移籍をしてはいますが
複数の選手達を除いて
其後の彼女達の伸び率が
横ばい 及び 停滞している様に見えるのは
一体 何故なのでしょうか?
それとも それは
気の所為なのでしょうか?
または
彼女達は海外移籍が出来たことで
そこで全てが完結してしまったのでしょうか?
彼女達はNWSLでプレーする
杉田妃和・三浦成美・松窪真心・小山史乃観選手達から
多くを学んだ方が良いと思うのですが
何はともあれ 今シーズンを強く駆け抜けた
松窪真心選手に大きな拍手を。
🔹
アメリカ女子サッカーリーグ
NWSLですが
📖先日 2028年に
新たにGeorgia州Atlantaから
NWSLの17番目となるチームが加入することが発表されました。
(恐らくあと1チームが
2028年にAtlantaのチームと同時に加入する事に)
昔 Georgiaに約3年 住
本記事は参考情報として提供しており、内容の正確性・最新性について保証するものではありません。
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